2.プリメインアンプ

さぁDACでアナログ信号に変換したらそれを増幅しましょう。
セパレートするお金はありませんのでプリメインアンプを購入しました!
スピーカーを除けば一番好みの別れる機器だと思います。
真空管にするのか,トランジスタにするのか,デジタルにするのか,
また数万円〜数百万円,かなりの幅があります。よくよく試聴して選択しましょう。


というわけで僕が選択したのは,PRIMARE(プライマー)社製I21です。定価185,000円です。
このように三点支点のアンプです。

アンプ購入の際候補にあげた製品が
DENON PMA-2000AE
ONKYO A-977
MARANTZ PM-15S1
FLYING MOLE CA-S10

でした。全て試聴し,一番良いと思ったのがこのPRIMAREでした。
もちろん個人個人の好みがあると思いますが,僕の感想は
DENONは中域から高域にかけてやたら自己主張が強すぎる。確かにパワーはあるが聴いていて疲れる。
ONKYOは非常にピュアで,さすがデジタルアンプ。堅すぎない透明感が凄く好みだったが何か一つ足りない。
MARANTZは一曲目でパス。音が遅い。聴いていてタルい。
FLYING MOLEは予想に反して高解像度指向の音でない事にビックリした。なんとなくヌルい。

やっぱり10万円台で満足出来るアンプはないのかなぁ。そう思い,そして最後に聴いたアンプがI21でした。
一番音楽性を聴かせてくれる。冷たい音色で解像度も充分あり,冷静に音楽を聴ける感じ。
コレは僕の指向にピッタリでした。
パワー感も見た目以上にあり大満足のアンプです。重いけど・・。



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