壁コンセント

オーディオ機器は,通常電柱を伝って家に入ってきた電力を
家庭用のコンセントを通じて供給,そしてそれを動力の源として作動しています。
スピーカーを駆動する電力も,元はコンセントから供給された電力を
アンプがソース樹から受けた信号を増幅して変化させているわけです。

すなわちブレーカーなどを除いては,壁コンセントが最も上流というわけですね。


SWO-XXX ULTIMO
僕が現在使用中の壁コンセントです。
オヤイデ電気製SWO-XXX ULTIMOです。
こんな感じで取り付けました。取り付けはドライバー一本とニッパーだけで済みます。
本当は第一種か第二種の電気工事士の資格を持ってないとダメですが内緒ですよ。
あと交換する際は極性を合わせるのとブレーカーを落とすのを忘れずに!
コンセントカバーにはFURUTECH製102Dを使用しました。ステンレスの裏にフォックが張ってある製品です。

一晩エージングCDを流した後に試聴しました。
コレは凄い音の変化です。音の善し悪し以前にとりあえず音がかなり変わりました!ビックリです!

えーコンセントってこんなに支配的なのかぁ。。。

音の感じとしましては音場が少し遠くなり,低域の質感がかなり独特の,ヌルっとしそうな・・。
中域から高域に掛けては物凄く鮮やかになりました。音が澄み渡り,コレがパラジウムの音なのか・・・。
確かにかなり独特の音色かもしれません。コレが後にフィルムコンデンサをかませるととんでもない事に・・・。



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