第三回秋葉原遠征記録(2007,7,31)


更新サボっててすいません。汗
夏の間は大学の夏期集中講義に参加したり山形まで運転免許を取りに行ったりと
秋葉原に全然行ってない生活です。
というわけで先々月の最終日の秋葉原,バンドやってる友達のYクンと一緒に行ってきたんで,
その模様を書いていきたいと思います。
ラジオ会館4Fの若松にて。
なんでバンドマンの,いわゆるイケメン肌のYクンが一緒にアキバなんかに来たかと言うと,
彼のエレキギターのトーンコントロール部のコンデンサの交換を頼まれたんですね。
はぁ〜ギターのコンデンサ交換なんてあるんだぁと感心してしまいました。

というわけで色々と調べた所,オレンジドロップとビタミンQというコンデンサが安く音質も良く,
なおかつ入手もしやすいとの事で早速海神さんや三栄さんを見て回ったんですね。
それでやっと両方売ってる所を発見したのが若松だったんですよ♪
600V耐圧の0.022μFを2つづつ購入しました。
所変わってハイファイ堂です。
入店してビックリ。入り口入ってすぐの所にあの伝説のPARAGON(最後期モデル)が置いてあったんです!!
腰抜かすかと思いました!
このホーンの素晴らしさ!そしてこのホーンが奏でる極美音・・・・。
しばらく二人で聞き惚れてしまいました・・・。
7月末の時点で商談中だったんで今はドコにいるのかなこのパラゴン。
とにかくデザイン・音共に伝説の名は伊達じゃありませんでした。
そしてパラゴンの隣にはEverest D55000が・・・。
こちらも計算された独特の形状のホーンから飛び出す綺麗な音色に二人で
ニヤニヤしてしましました。笑
まぁ当然大学生に買える品物ではありません。
最後にハイファイ堂さんで一番嬉しかったのがコレ!4343聞き比べです。
何が凄いって,色違いだからじゃないですよ。
右が初期アルニコモデル・左が後期フェライトモデルなんです!
これは世の中のオーディオマニアの方でもなかなか聴いたことないんじゃないですかね。
持参したCDをひたすら切り替えながら聞き比べさせて貰いましたが,
僕の耳での感想は

アルニコモデル・低域がもの凄く重い,またとても冷たい音色。剃刀の様な鋭さのある音色っていうのは嘘じゃなかったです。
フェライトモデル・一転して低域がとても弾ける感じで,ソースを選ばず何でも綺麗にこなす感じ。濃い音なのに聴きやすい。

といった感じです。同じSPの,ただ磁石が違うだけでこんなに音が違うとは・・・・。
特定のジャンルしか聴かない人にはアルニコモデルがはまればそれで良いと思いましたが,
何でも聴く人にはやはりフェライトモデルの汎用性があった方が・・・。

僕が買うならフェライトですねぇ。

久々の更新なのに短くてすいません。汗
今は時期SPを買うためにお金を貯める生活中です。



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